流通の合理化・体制に関すること

コストダウンの手法>(流通の合理化・体制)
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≪1.地元の工務店≫
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大手のHMやフランチャイズの工務店より
グーンと経費を抑えています。

永いお付き合いになるので
竣工後のメンテナンスも軽快なフットワークで対応してくれる
地元の工務店が良いでしょう。

大手ハウスメーカーの住宅価格の内訳、大解剖
http://www.polaris-hs.jp/urazizyo.html

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≪2.入札して3社見積をとる≫
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どのくらい差が出るか?は詳しい資料があります。

ご請求下さい。
最大¥1,430万のコストダウン
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≪3.カタログ価格に惑わされない≫
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●住宅設備機器に定価はあって無いようなもの。
メーカーにこだわらず工務店のお薦めも聞いてみる。

住宅設備機器(便器、洗面、ユニットバス、システムキッチンetc)

については国産だけでもいろんなメーカーが存在します。

各社カタログに価格が明記されてます、定価ですね。
実際に工務店が仕入れる価格があって、そこに据付ける人件費費を
乗っけて工事費となります。

この工務店が仕入れる価格を住宅業界では≪仕切り値≫
なんて言ったりします。

そこには公式が存在しておりまして(笑)

≪仕切り値≫=カタログ価格×掛け率(○△%)

この掛け率がブラックボックスになっているのですが
工務店とメーカーもしくわ間に入る商社の関係によって
決まってきます。

工務店の言う
『T社よりI社のユニットバスなら安く仕入れれます』
ってのはメーカによって掛け率が違っているからです。

メーカーによって掛け率は違うものの
常時バーゲンセールのような数字になっています。

特にメーカーにこだわらない場合、工務店のお薦めメーカーに
乗っかってしまうのもコストダウンに繋がります。

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≪4.工事種目を減らす≫
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職人さんの種類が増えると工程が増え工期が延びます。

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≪5.工事期間中の変更は避ける≫
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木造在来工法だと40坪〜50坪でざっくり工期は4ヶ月くらい。

その工期が延びるとそれは
そのまんま経費に上乗せになってしまいます。

作業の手戻りになる≪変更≫は出来るだけ避けましょう。
⇒建築費UP↑×

工程管理はだんどりです。
工務店というより現場監督の腕の見せ所

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≪6.木製建具は既製品を使う≫
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オリジナル製作モノの内部の木製建具は味があって
イイものです。しかしコストを下げなくてはって事とは
相反します。

製作モノの場合
建具枠や額縁を大工さんが造作します。
そこに建具屋さんが作った建具を収めます。

既製品の場合
建具枠も額縁、もちろん建具自体も工場でつくられた建材です。
現場に搬入されたものを大工さんが建て込むだけです。
(いろんな建材メーカーがあります有名処で
パナソニック、ダイケン、トステムetc)

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土地プランニング合理化、生産体制仕様・機種変更形状単純化構造、設備その他