プランニングに関すること

コストダウンの手法>(プランニング)
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≪1.正形なプランニング≫
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平面が正方形に近いほど外壁周長は短くなり外壁の施工面積が
小さくなりコストを抑えることになります。

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≪2.水周りをコンパクトにまとめる≫
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プランニングの際、水周りをコンパクトにまとめることで
配管の長さも短くなりますし、メンテナンス性もアップします。
1、2階のトイレ、洗面も上下で揃えるとイイですね。

なにより奥様の家事労働が軽減されます(^-^)/

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≪3.コマ切れの家にしない≫
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ここで言う≪コマ切れの家≫とは個室(プライベートルーム)を
幾つもくっ付けた家とご理解下さい。
総じて家を建てる際の建築費は延べ床面積で決まります。
●『予算1,500万で延べ面積100坪の家を建てたい』
×ありえませんね
限られた床面積をどう使うかが大きなポイントになります。
≪どうしても必要なプライベート空間はできる限り小さくまとめて
その分をオープンな空間に費やす。≫
個室を減らす→間仕切りを少なく→コストダウンに繋がります。
家全体がワンルームのような家は工事費にも優しい家になります。
追記:≪広く感じる家≫というのは
家族の集まるリビング空間にゆとりのある家です。
述べ床面積の数字が大きくっても小さな個室の集まりであっては
中で生活している際に広さ(ゆとり)を感じる事は出来ません。

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≪4.廊下は最小限≫
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動線もコンパクトに、ワンルームに近い家

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≪5.子供部屋は寝るだけのスペース≫
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本当に子供の個室が必要なのは何年あるでしょう?
その後は物置部屋になってます。

●我が家の場合(予定は未定ですが)
⇒http://ameblo.jp/shindowy/entry-10890194805.html#main

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≪6.和室は必要?≫
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和室の造作は手間のかかる施工になります⇒コストは割高
畳でゴロンとなりたいから!
やっぱり畳の部屋は落ち着く〜
和室を要望される方の一般的な要望理由です。
あくまでもコストダウンってことで言うと
和室の造作や真壁は割高になります。
予算に余裕のある場合は
ゴロンとなりたいからって事で
和室を設けるのもイイでしょうが
(和室を必要とする様式、作法・・・
お茶だとか仏間だとか)
和室を否定している訳ではありません。
本気でコストダウンを考える場合
和室が本当に必要か?を考えてみましょう
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