吹抜け階段は楽しい

あえて子供部屋は作らず

小さく間仕切らずに広々と使える子供のスペースを設けませんか?
そうする事によって家族の変化と共にフレキシブルに対応できます。

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建ててから5年、10年と経過すると家族の生活・形態も変わってゆきます。
子供も小学生⇒中学生⇒高校生へと・・・
特に小さいうちは個室に閉じ込めずに親と子供がコミュニケーションを
取りやすい仕掛けをつくりましょう。

階段がつくる絆(きづな)

吹抜け階段は楽しい

その仕掛けのひとつとも言えるのが階段の配置です。
一般的な2階建て住宅の場合、子供のスペース(部屋)は
2階にもってきます。

その際、『ただいま〜』と

帰ってきたお子さんが一旦居間を通って
2階へ上がれる位置に階段を持ってきましょう。

子供と顔を合わせる機会を作ってしまうのです。

いろんな変化を感じとることが出来る親子の関係になります。


コメント頂きました!


■富山のKさん■

そうですね。
いろんな意味で動線を考える事が重要ですね。
その中で家族の空気の変化を
感じ取れるようなのがいいですよね。


■misaoさん■

うちはリビングを通らないと2階に行けないようにしました。
子供が大きくなった時も一度も会わずになんて事の無いように。


■階段は重要さん■

確かにそうです。
うちは同居で、玄関に入ったらすぐ階段。
居間は通りません。
新興住宅地で、リビング内に階段をつけるうちが多いですね。
これから成長期、居間を通る環境をつくらないとね・・・
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皆さんどうもありがとうございました<(_ _*)>